磁器製ストロー
「テラストロー」

~開発ストーリー~

2020年2月にSDGsの基本理念に触発され、「海の豊かさを守ろう」をテーマに環境改善セラミックの開発に取り組んでまいりました。

「今、世界的な課題となっている海洋プラスチック汚染の改善のために何ができるか。」

最初に開発目標としたのは、プラスチックストローに代わる素材として陶磁器が活用できるのではないかと考えました。

陶磁器の製造特性を乗り越えて

まず初めに陶土をストロー状に整形加工し、一定の長さの素地を製造します。
次に、乾燥、素焼き、絵付け、本焼きを繰り返し完成します。

しかし、陶磁器製品の特性として、乾燥工程や焼成時に曲がりや収縮により、若干のサイズ誤差や絵柄のズレ等が生じます。
この特性を克服するために、素地の製作や焼成の方法など、有田焼・波佐見焼の持てる技術を結集して、有田焼・波佐見焼で初めての磁器製ストローが誕生いたしました。

お求めはこちら(Online Shop)


トップへ戻る